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奈良県と大阪府の境に位置する葛城山は標高959.2m。その山頂に広がる葛城高原は、ツツジの名所として関西ではよく知られている。葛城高原はまたススキの群生地でもある。秋風が高原を渡り始める頃、ススキの穂が台地を覆い、風に靡いて美しい。
パンチョのデジタル・フォトアルバムの掲載を始めたのは昨年の11月だが、そのときは晩秋の名残を求めて葛城山に登った。一周年を迎えてまた葛城山に登りたくなった。本日は朝から快晴で絶好の行楽日となった。
いつもは山頂との上り下りにロープウエイを利用してきたが、今回は徒歩で下山を試みることにした。といって高低差561m、距離にして3.3キロもある下りの山道である。途中、2カ所の滝を見学しながら約1時間半をかけてゆっくり下りてきたが、やはりいささか無理だったようだ。よく膝が笑うというが、その域を通り越して太ももに激痛が走った。やはり、若いつもりでも年は年である。
【注】下に示した写真はいずれも拡大表示できます。
葛城の山頂に群生するススキの原を秋風が渡る
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葛城山ロープウエイの登山口駅
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葛城登山口駅を出発
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| | ロープウエイのゴンドラから大和平野の大和三山を見下ろす |
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ロープウエイのゴンドラから大和平野を望む
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同左
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| | 葛城山の山頂に到着。秋空の下でススキの穂が風に靡いて迎えてくれた |
| | ススキ原の向こうに聳えるテレビ塔 |
| | ススキの穂の向こうに大和三山を見る |
| | 大和平野とは反対側の大阪平野を見下ろす |
| | ススキの穂の向こうにドッシリと横たわる金剛山 |
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秋空とススキ。何となく憂いを感じさせる山頂
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金剛山の山塊は圧倒的な存在感で迫る
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全長3.3キロの葛城登山道を下る
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午後1時15分、天神社の裏から登山道を下り始める。下り始めの階段は駅の階段の2段ほど段差があり、衝撃が足にくる。
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果てしなく続く桧の植林帯。一直線にのびる幹が美しい。だが、登山道のほとんどは千尋の谷の崖っぷちや谷川の岸に築かれている。
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葛城行所の一つ、行者の滝。二の滝ともいう。
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やっと上空にV字型に切り取られた青空を見る
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| | 櫛羅(くじら)の滝。弘法大師が、天竺のくじらの滝に似ていることからこの名をつけたという。昭和57年の暴風雨で滝壺などが崩壊した。平成元年に修復され、現在に至っている。
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櫛羅(くじら)の滝の横に置かれた不動尊
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午後2時40分、やっと出発時の登山口駅を遠望できる所まで下山。さすがに疲れた。
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