2006 12 01 錦に飾られた寺々に詣でる PART-3
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12月の声を聞いて、急に朝晩の冷え込みが増してきた。例年になく暖かだった秋の気候が災いして、今年の紅葉は今1つ鮮やかさに欠ける、という声があるようだ。
だが、ここ数日の冷え込みで山の木々の紅葉が一気に進んだ。久しぶりに晴天の朝を迎えた今日、久しぶりに当麻寺と九品寺を訪れて、紅葉を満喫した。



当麻寺  二上山の麓に位置する当寺は、聖徳太子の異母弟・麻呂古王が開基とされているが、草創については不明な点が多い。おそらくこの地に勢力をもっていた豪族当麻氏の氏寺として建てられたものであろう。西方極楽浄土の様子を表わした「当麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる。二上山を借景にとりこんだ奥院の浄土庭園は美しい。


すっかり錦の衣を着飾った二上山

当麻寺の東塔から仰いだ二上山


当麻寺の本堂(曼荼羅堂)

蓮池に立つ中将姫の像

東塔(左)と西塔(右)

当麻寺の東塔


当麻寺念仏院の墓地

無縁仏に影をつくるカエデの枝


当麻寺塔頭奥院へ続く参道

当麻寺奥院の本堂

石彫りのくりから龍

浄土庭園の十三重石塔

浄土庭園の阿弥陀仏石像

二河白道の庭


九品寺  葛城の道の途中にある九品寺は、聖武天皇の詔勅により行基が開基した寺。この寺を有名にしているのは、本堂の裏の千体石仏である。九品寺に魅せられて四季折々の表情をカメラにおさめてきた知人がいる。残年なことに、彼は去る10月に他界した。燃えるようなカエデの木の下に居並ぶ千体仏を今年は撮影できなかったことが、おそらく無念だったにちがいない。


九品寺の山門

九品寺の境内


十徳園内の観音石像ー1

十徳園内の観音石像ー2

十徳園内の観音石像ー3

十徳園内の不道明王石像

十徳園内の池


千体石仏ー1

千体石仏ー2

千体石仏ー3

累々と積まれた千体仏−1

累々と積まれた千体仏−2

千体仏を従えて睥睨する地蔵菩薩

一人孤高を守る石仏
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