2006 11 14 洛北の源光庵と光悦寺を訪れる
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洛北の鷹峰山寳樹林源光庵は、貞和2年(1346)開創と伝えられる名刹である。
元禄7年(1694)に建てられた本堂には、悟りの窓と名付けられた丸窓と、迷いの窓という角窓があることで知られる。
本堂内の血天井は、伏見桃山城の遺構で、慶長5年(1600)徳川家康の忠臣・鳥居彦右衛門が一党を率いて石田三成の軍勢と交戦し、自刃して果てた時の痕跡であるという。
本堂裏には、枯山水の庭園があり、北山を借景として四季折々の風情を楽しむことができる。特に秋の紅葉の頃は、一段と風情が増し観光客が後を絶たない。



源光庵入口

源光庵山門

源光庵本堂


本堂の「悟りの窓」と「迷いの窓」

本堂裏の枯山水の庭園


本堂裏の庭園

山口雪渓描く水墨画

本堂内の血天井



光悦寺は、洛北の鷹峰三山を見渡す景勝の地に建っている。
もともとこの付近一帯は、徳川家康が本阿弥光悦に野屋敷として与えた土地だそうだ。
光悦は一族縁者や各種の工芸職人と共にこの場所に住居を構え、工人集落を営んだという。
光悦は先祖供養の霊屋として位牌堂もここに設けた。その位牌堂が、光悦の没後、寺として日蓮宗の光悦寺となって今日に至っている。
光悦は多芸に秀でていたが、茶道においても奥義を究めた。
境内には光悦終焉の大虚庵茶席をはじめ、了寂軒茶席、徳友庵茶席、本阿弥庵茶席などがある。
さながら席の聚落といった趣がある境内を鷹峰三山を愛でながら散策すれば、心も安まる。



光悦寺の山門

光悦寺の鐘楼

光悦寺の本堂
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色づき始めた参道のモミジ

特徴ある光悦垣。臥牛垣ともいう


復元された大虚庵

鷹峰三山の1つ鷲ケ峰

色鮮やかな光悦寺のモミジ

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