橿原日記 平成18年5月24日

「バラまつり」で賑わうおふさ観音の境内


花の香薫る境内は、こころ安らぐ「花まんだら」

おふさ観音「バラまつり」のチラシ
おふさ観音「バラまつり」のチラシ
橿原市小房(おふさ)には高野山真言宗の別格本山・観音寺、通称”おふさ観音”がある。阿倍の文殊院と並んで”大和ぼけ封じ”霊場として知られている寺だが、副住職のムッシュ・ミツモンがバラ栽培に傾注しておられ、バラの名所としても知名度は高い。春と秋のバラの季節になれば、鉢植えと地植えで約1000種類(約1500株)ほどあるバラが、寺の境内いっぱいに優雅なイングリッシュローズを中心に咲き揃う。その景観は見事である。

在、6月30日まで春のバラまつりが行われていて、入場無料で花の香りが薫る境内を自由に散策することができる。おふさ観音では、バラだけでなくハーブなど四季おりおりの草花も育てており、様々な花が調和して咲き誇る境内を、仏の世界になぞらえて「花まんだら」と呼んでいる。

年の春は気温が低かったせいか、昨年より2週間ほど開化が遅れているそうだ。満開になるのは25日以降らしい。実は、花が満開を迎える頃、メル友たちを誘ってこの寺でバラ鑑賞をする予定でいた。だが、運悪く彼らの海外旅行の時期と重なり、今年は見学できなくなるかもしれない。

おふさ観音の境内
バラの花が咲き揃うおふさ観音の境内

こで、帰国後に今年の満開のバラを鑑賞できるように、デジカメに撮影しておくことにした。とても1000種類もあるバラをすべて撮影することなどできないが、きれいに咲き揃っている花の主なものをいくつか写してきた。その一部を以下に紹介する。

お、以下のスナップで花の名前の先頭に付けた略称は、次のようなバラの種類を表している。
HT(ハイブリッドティー):四季咲きの大きな花を付けるバラで、色が豊富
OR(オールドローズ):19世紀以前に作出されたバラ。繊細な花の形と良い香りが特徴
CL(修景バラ):よく公園や道路脇に植えられる丈夫なバラ。他の品種と比べて耐病性、耐寒暑性が強い
FL(フォロリバンファ):四季咲きの中輪のバラで、一枝に多くの花をつける
ER (イングリッシュローズ): イギリスのバラの作出家ディビッド・オースチンが作出したバラの品種

(イメージはマウスでクリックすれば拡大表示できます。元の状態に戻すにはエクスプローラの左上にある「戻る」をクリックします)


HT ピンク・ジョナサン OR サレット
HT ピンク・ジョナサン OR サレット
CL ピエール・ドゥ・ロンサール CL アンジェラ
CL ピエール・ドゥ・ロンサール CL アンジェラ
FL コールド・バーニー ER ルチェッタ
FL コールド・バーニー ER ルチェッタ
HT ミケランジェロ FL ファビュラス
HT ミケランジェロ FL ファビュラス
CL ウルメール・レンスター ER ソフィーズ・ローズ
CL ウルメール・レンスター ER ソフィーズ・ローズ
HT マダム・ビオレ HT レミー・マルタン
HT マダム・ビオレ HT レミー・マルタン
HT ラヴ ER L.D.ブレスウエイト
HT ラヴ ER L.D.ブレスウエイト
CL マダム・アンクレ・ドゥ・キュリエール ER デス・オブ・ザ・ダーバーヴイルズ
CL マダム・アンクレ・ドゥ・キュリエール ER デス・オブ・ザ・ダーバーヴイルズ
FL アイスバーグ ER デス・オブ・ザ・ダーバーヴイルズ
FL アイスバーグ HT ヘルツアス


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