花の香薫る境内は、こころ安らぐ「花まんだら」
 | | おふさ観音「バラまつり」のチラシ |
橿原市小房(おふさ)には高野山真言宗の別格本山・観音寺、通称”おふさ観音”がある。阿倍の文殊院と並んで”大和ぼけ封じ”霊場として知られている寺だが、副住職のムッシュ・ミツモンがバラ栽培に傾注しておられ、バラの名所としても知名度は高い。春と秋のバラの季節になれば、鉢植えと地植えで約1000種類(約1500株)ほどあるバラが、寺の境内いっぱいに優雅なイングリッシュローズを中心に咲き揃う。その景観は見事である。
現在、6月30日まで春のバラまつりが行われていて、入場無料で花の香りが薫る境内を自由に散策することができる。おふさ観音では、バラだけでなくハーブなど四季おりおりの草花も育てており、様々な花が調和して咲き誇る境内を、仏の世界になぞらえて「花まんだら」と呼んでいる。
今年の春は気温が低かったせいか、昨年より2週間ほど開化が遅れているそうだ。満開になるのは25日以降らしい。実は、花が満開を迎える頃、メル友たちを誘ってこの寺でバラ鑑賞をする予定でいた。だが、運悪く彼らの海外旅行の時期と重なり、今年は見学できなくなるかもしれない。
 | | バラの花が咲き揃うおふさ観音の境内 |
そこで、帰国後に今年の満開のバラを鑑賞できるように、デジカメに撮影しておくことにした。とても1000種類もあるバラをすべて撮影することなどできないが、きれいに咲き揃っている花の主なものをいくつか写してきた。その一部を以下に紹介する。
なお、以下のスナップで花の名前の先頭に付けた略称は、次のようなバラの種類を表している。
HT(ハイブリッドティー):四季咲きの大きな花を付けるバラで、色が豊富
OR(オールドローズ):19世紀以前に作出されたバラ。繊細な花の形と良い香りが特徴
CL(修景バラ):よく公園や道路脇に植えられる丈夫なバラ。他の品種と比べて耐病性、耐寒暑性が強い
FL(フォロリバンファ):四季咲きの中輪のバラで、一枝に多くの花をつける
ER (イングリッシュローズ): イギリスのバラの作出家ディビッド・オースチンが作出したバラの品種
(イメージはマウスでクリックすれば拡大表示できます。元の状態に戻すにはエクスプローラの左上にある「戻る」をクリックします)
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| HT ピンク・ジョナサン |
OR サレット |
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| CL ピエール・ドゥ・ロンサール |
CL アンジェラ |
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| FL コールド・バーニー |
ER ルチェッタ |
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| HT ミケランジェロ |
FL ファビュラス |
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| CL ウルメール・レンスター |
ER ソフィーズ・ローズ |
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| HT マダム・ビオレ |
HT レミー・マルタン |
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| HT ラヴ |
ER L.D.ブレスウエイト |
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| CL マダム・アンクレ・ドゥ・キュリエール |
ER デス・オブ・ザ・ダーバーヴイルズ |
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| FL アイスバーグ |
HT ヘルツアス |
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